2009年4月24日金曜日

iPhone用のアンプ

同じものを去年のちょうど今頃作ったが、弟のポータブルギターアンプになってしまった。
その後、自分用にもと思ったが、メーカーの在庫が切れていて、昨日やっと入手したという訳だ。シリコンハウスというところが出している「ギターアンプキット」(1980円)という製品だ。


LM386という有名なオペアンプを使っている。ギターアンプと謳ってるが、iPodのアンプとしても十分使える。ギターアンプとして使うと、ちょっと過入力してやると、貧弱なスピーカーなのですぐに歪んでしまうが、この歪み具合がなんとも気持ちいい(笑)スモーキーアンプほどではないが・・・

iPodもiPhoneもたまに外部スピーカーで聞きたくなる。巷ではビクターのSP-A220が評判がいいみたいだが、ステレオである必要もなく、ちょっとギターを弾くにも楽しいこのアンプにした。

箱はダンボールなので、ボンドでくっ付け、養生のために輪ゴムを巻いている。

中身はこんな感じ。ハンダ付けがきちんとやれる人ならものの数十分で完成させるだろう。後は養生に一日置けば十分だと思う。
この後、ゴムのインシュレーターがあったので、ボンドで底面にくっ付けた。滑り止めにもなって、良い感じだ。あと、外観をもう少しギターアンプっぽく拘って飾ってもいいかなって考える。

余っていたギターのシールドで専用ケーブルを作った。iPhone側はステレオプラグの左右をショートさせている。
このアンプにスイッチは無い。プラグを差し込むとONになる。ボリュームはデテントタイプで気持ちが良い。

演奏中は小野リサのアルバム「プリティーワールド」。彼女のはこの1枚だけだけど、これで十分。上手いとは思うけど、そんなにファンじゃないし。

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Camera Kit

Camera Kitというアプリで加工すると、トイカメラっぽい表現が出来ます。 上の「Camera Kit」というページをクリックして、ご覧ください。加工前と後の写真を載せています。